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中華料理を食べた。本格四川。本格四川といえば聞こえはいいいけど、
新本格でメフィストなレーベルが一部どころか半数近くミステリして
ないのと同様に、本格四川にも罠がある。四川していて、料理してな
いっつーか、まったく日本人向けに味が最適化されていない料理を食
った。

食べた料理は、大エビの唐揚げ辛味炒めと四川牛肉麺。牛肉麺は、四
川風とか逃げてないまっこう勝負だ。そして、あきらかに危険な部位
をしようしているのもナイスガッツ。スープすすると舌が痺れるとい
う。これ、なんか、大麻とかはいってねー？　そこまでの辛さが大エ
ビの唐揚げ辛味炒め。

辛いものを食べていて、店員の中国系日本人なのか、ほんとに国籍中
国なのかわかんない、日本語あやしめ店員を見ていると、語尾にアイ
ヤーをつけて喋ってくんないかにゃーとか頭がとろけるてくる。

ところで、一部では、語尾にアイヤーとかアルを付けるのはゼンジー
北京のせいであると結論づけられているけど、おれはそうはおもわね
ー。もっと、特定層にインパクトの強い（強かった）芸能人を知って
いる。あやしげな中国人全般がその芸能人のせいかどうかは知らない
が、中華娘アイヤーは間違いなくその芸能人のせいであると固く信じ
てうたがわない。芸能人の名は、アグネス・チャン。

中華娘アルアイヤーの原点はアグネス・チャン。この日記を読んでい
る人が抱えているであろう、コミックとかオタク世界の謎の一つを解
き明かしたりネタバレしてしまって失敬。